2014年06月05日

Happy Old Man

dolc1004.jpg
ダニースミスで8月に新譜をリリースすることになった。今回は4曲入りの7インチEP。
たまたま手に入れた100年前のポストカードをとても気に入り、それを基にして制作していった。
録音からプレスまで全てアナログで通したのは初めて。その他弦楽四重奏やイーリアンパイプスにも入ってもらったり、これまでとはまた少し違う感じで作業出来たかなと思う。

アー写.jpg
今回は100枚限定。現在JET SETで予約受付中、トレイラーは以下をどうぞ。



前回のアルバムを出した後色々考えたが、リリースして数人でも聴いてくれる人がいるうちは続けようかなと今は思っている。
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2013年08月30日

Cool It Now

平日は諸事情でずっと'80s洋楽ヒッツ中心のラジオを大音量で聴き続ける環境にいる。
これまでこの時代の音楽を全くと言ってよい程聴いてこなかったので最初は良い勉強になるかと思い聴いていたが、聴けば聴く程腹が立ってきたのでいっそ流れる度にむかつく曲ベスト5を発表しようと思う。


5位:Lenny Kravitz / It Ain't Over 'Til It's Over (1991)
ドヤ顔の弦リフと中途半端でたまに外れている裏声がイライラを増幅させる。



4位:Lipps Inc. / Funkytown (1980)
前半のピコピコサウンドもそうだが、後半の「ファンキーターウン」と高音で連呼する部分を作業中に聴くとなんか馬鹿にされている感じがしてむかつく。



3位:The Five Stairsteps / Ooh Child (Things Are Gonna Get Easier) (1970)
「ウーチャーアーイアー」とニヤついた声で脳天気な歌詞を繰り返す様がとにかく癇に障る。



2位:Anita Ward / Ring My Bell (1979)
終始鳴っている「ポオーン」という人を小馬鹿にした効果音と、3秒で考えたようなサビが世の中を甘く見ている感じがして気分が悪い。



1位:New Edition / Cool It Now (1984)
ただでさえ気持ち悪い声だが更に見てくれとのギャップが激しすぎて最早恐怖すら覚える。サビの「ユーゴナルーコントロー」は鳥肌もの。




しかし慣れというのは恐ろしいもので、気がつけばこれらのCDを探したりYouTubeで曲を聴いたりしている自分がいるのが情けない。
ディスコバンドやろうかしら。
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2013年07月12日

If I Had A Hammer

詳しくは知らないがバンジョーの弾き方にも色々あるらしく、練習しているのはクロウハンマーというピックを使わず指だけで弾く奏法なのだが、こちらの方がピックを使うスタイルよりずっと歴史が古く、ざっと200年以上前に編み出された弾き方だという話を聞いたことがある。
日本ではブルーグラス界隈やディキシー界隈でバンジョーを使うことが殆どな気がするので、クロウハンマーで弾いている人をあまり見たことが無い。



かと思えばこういう素晴らしい若者もいるらしい。
楽器が半分フレットレスなので、マウンテンバンジョーっぽい感じも出ていてとても良い。
レッスンしてくれねえかな。
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2013年04月08日

Because You're Young

Mary Hampton main.jpg5年程前にMary HamptonのCDをジャケ買いした。
フリーフォークっぽいものはあまり聴かないのだが、Mary HamptonとJosephine Fosterはなんだかんだで聴き続けている。Josephineはカルト的な人気があるらしいが、Maryの方は地道にやってる感じみたい。変に凝っていなくてこういう系統の中でも結構好きな方なのだが。
Joanna Newsomとかがいなかったらもっと売れてたのかな。


Josephine Fosterは今月初来日、既にソールドアウトでチケット取れそうも無い。
"Perlas"みたいなトラッドとフリーフォークの間をいくような路線は好きだったが、今回は灰野敬二と共演らしいのでかなり違う雰囲気になるのかな。
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2013年03月07日

Here Am I (Send Me)

517Sszpvc9L.jpgアラバマ州にBoykinという所があるらしい。
三方をアラバマ川に囲まれ周りから孤立している場所で、Gee's Bendと呼ばれている。
変わった模様のキルト生地が有名で、2002年にヒューストンの美術館で展示が行われて以来米国内でブームとなったようです。


19世紀以降プランテーションだった時期が長いので、Gee's Bendではニグロスピリチュアルが盛んに歌われていた。1941年にRobert Sonkinがその様子をフィールドレコーディングし、現在はLibrary of Congressに保存されている。上の展示を主催したTinwoodというアトランタの団体は2002年にGee's Bend現地で新たに19曲を録音し、Solkinの18曲を加えた2枚組として"How We Got Over"というCDをリリースしている。


聴いてみると、ブルーノートやワークソング形式等勿論黒人的要素が強い歌唱が中心ではあるのだが、時折どことなくアパラチアの無伴奏歌唱のような雰囲気も感じられるのは、Pettwayという一家が1846年頃North Carolinaから奴隷約100人を連れてGee's Bendへ移住して来たのがそもそもこの土地でのプランテーションの始まり、という歴史に由来しているのかもしれない。とにかく通常のニグロスピリチュアルとは少しだけ空気が違っていて、とても面白い。
"Here Am I"のメロディなんかは一体どこから出て来たのだろうかと思う。


Jason Moranがこれらの録音を題材にして昨年行ったライブがNPRで聴けるようになっていて、Gee's Bendや1941年のフィールドレコーディングのことはこのライブで知りました。
終始シリアスな雰囲気でライブは進んでいくのだが、途中ゲストのBill FrisellがGee's Bendを訪れた際の体験を朗読する一幕があり、うっかり迷いそうになったエピソード等を交えながら話していたので会場の雰囲気もそこで若干和らいでいて良い場面だった。


Gee's Bendのキルトメイカーに焦点を当てたドキュメンタリーもあるらしいので、見てみたい。
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2013年02月21日

There's Destruction On This Land

やぶそば火事ってまじか…。
と呟いてふとReverand Gary Davisのこの曲を思い出した。
が、お店にはぜひとも抗って復活して欲しい。



Gary Davisは1953年のFolkwaysセッションも良いが、個人的にはよれよれになった1970年前後の最晩年録音をよく聴いている。Biographの2タイトルとApostolic Studio Sessionsはいつ聴いてもじーんとくる。
Ralph StanleyとかLee Sexton辺りが健在なうちにこういうオーセンティックなものを録音するレーベルいないかなあ…。
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2013年01月11日

Blue Ice



Shout Out Loudsというスウェーデンのバンドが、彼らの新譜レコードをリスナーに氷で作らせるキットを10セット限定で販売したらしい。北欧ならではの発想か。
ちゃんと再生出来ていて驚愕。音は良くないが戦前SPみたいな音になっていて、これはこれで良いかも。
プレイヤービショビショになりそうだが…。


限定セットだから高いし手間と時間はかかるし音は悪いし、余程のSOLファン以外のリスナーにはあまりメリット無い気もするが、リスナーに面倒をかけるという感覚はパッケージが生き残る上で重要な要素だと思う。面倒の中には何とも言えない高揚感が詰まっている。はず。
そういう方向で、便利な配信と上手く共存していけばええんじゃないですかね。
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2012年12月30日

No Me Olvides

EL-NORTE-TIENE-LO-SUYO.jpg年の終わりにとても良い盤に出会えた。ペルー北部の伝統音楽を、現在の古老達により全て新録した2枚組。
雰囲気、コンセプト共に"La Gran Reunion"と近いものがあるが、こちらの方が若干洗練されているような気もする。録音や編成のせいかしら。
しかしどちらの盤でも時折バンジョーが出てくるのだが、いつどういう経緯でペルーに流れ着いたのだろうか。


今年前半はバンドの録音で殆ど何もレコードを聴かないようにしていた。
録音が終わって鬱憤を晴らすべく色々と聴いたが、新譜だとAbigail Washburn "City of Refuge"、Randy Newman "Live In London"、Godspeed You! "Allelujah! Don't Bend! Ascend!"、Dust to Digitalの"I Have My Liberty!"、Dirty Projectors "Swing Lo Magellan"辺りは良かった。
新譜ではないものだとHonest Jon'sのアフリカ音楽コンピ、Ewan MacCollとPeggy SeegerのArgo盤、Crying Sam Collinsの編集盤、Johnny DuncanのBear Family盤、某サイトで手に入れたCash Quartet辺りをよく聴いた。
好きではないが、Mumford & Sonsは手法としてなるほどと思った。Band Of Horsesはよく分からない。
B. B. Kingのアルバートホールライブは、制作陣の御大に対する敬意が全く感じられない作りだった。


今年は良いことも良くないことも激しかった。
来年もよろしくお願いします。
良いお年を。
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2012年12月23日

I Saw Three Ships



クリスマスソングだとこの曲がベスト3に入るくらい好きです。
ちなみにあと2つは今の気分だとThe First NoelとGod Rest Ye Merry, Gentlemenかな。
ともあれハッピークリスマス!
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2012年12月16日

Cold Cold Heart

ダニースミスでフィールドレコーディング作品を来週リリースしますよ。
OTOTOYサイトでの配信限定。



某所廃墟や廃線で録音したのですが、とにかく寒かった…。
がそれさえ無ければ、屋外で録音するのはとても楽しい。意図してない雑音が入ったり思わぬ音響になったり、実際にやってみると結構視覚的なものが録れるなと思いました。

最早ギリギリですが、クリスマスソングも1曲入ってますよ。
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2012年11月19日

The Maid Of Kensale

アイルランドのパイパー兼歌手Shaun O'Nolanの吹き込み。名曲且つ名演で感涙です。



彼が残している録音の殆どは1920年代で権利が切れているので、某サイトから数曲無料でダウンロード出来るのですがそこにはパイプの録音しか載っておらず、歌の録音はSPの数もあまり出回ってないようです。
この時代のアイリッシュテナーと言えばJohn McCormack、オペラ寄りのダイナミックな歌唱で録音も数多く残しているレジェンドですが、たまにShaunのようなほのぼのとした歌声を聴くとジーンとくるものがあります。

ちなみにKensaleとは普通Kinsaleというスペルで、アイルランド南部の小さな漁村の名前です。
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2012年11月10日

That Old Black Magic

SP素人なので、盤を集めるのに苦労している。
レコード社等で買うとひたすら高いし、目当てのものもあまり無い。その点ノアルイズレコードは5枚2,000円と良心的なので重宝する。昨日はPaul Robeson、Nat Willsを見つけた。
少し前までFiddlin' John Carsonもあったみたいだが誰かに先を越されてしまった。やはりアパラチア系はSPもLPも数が少ない。
ebayで探すのがやはり一番楽なのかしら。


誰もいない夜道でWillie Dixonの"Nervous"の歌真似をしていたら、公園でひっそり黄昏れていたサラリーマンに聴かれ、笑われてしまった。

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2012年09月27日

Roll On John

232261.jpgHonest Jon'sというUKのレーベルに今更ハマっている。Simone WhiteとかMoritz Von Oswaldとか有名どころの新譜もリリースしているが、世界中のレアSPを集めた編集盤等も積極的に作っていて、その二面性がとても面白い。


新譜はテクノ、エレクトロニカ、フリーフォーク辺りのジャンルに傾倒していることが多い。一方編集盤は主に民族音楽を集めたもので、古いフォークロアと現代の音楽を符合させようとしている、というより符合していると皆に気づかせようとする姿勢がレーベルとしてとても素晴らしいと思う。私は専ら編集盤の方にお世話になっているので、あまり偉そうなことは言えないが。新譜だとTrambling Bells辺りは面白かった。


更に素敵なのは、ほぼ全てのタイトルをアナログでもリリースしているという点。クラブ寄りで作ってあるのでジャケの素材は簡素だし盤も軽いが、それでもこの方向性は大切だと感じる。
綴りは違うが頑張れジョン。


Roll On Johnと言えば、ディランの新作が例によってとても良かった。
2000年代の3枚を経て、前のディランに戻ったかなという印象。
良い意味で前作などよりポップでした。ツアーで新曲聴いてみたい。
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2012年07月25日

Move Over

ダニースミス2ndのトレイラーを作ってみた。



チラシのデザインでさえ難しいのに、それに動きが加わるなど上手いこと出来るはずが無い。
人が作ったものには平然と文句を言ったりしているのに、いざ自分でやるとなると何も出来ずPCの前で茫然自失としていた。
ビジュアル的なものに対する素養を持っている人って素晴らしい。


それはともかく、少しだけ中身が聴けるので是非見てみて下さい。
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2012年06月16日

Gonna Take My Lonesome Trail

jacket.jpgダニースミスのHPにも書いたが、9月に2ndアルバムを出すことになりました。
CDではなくLPで出しますが、ダウンロードカード付なのでむしろCDよりも便利な気がしている。
今週やっと作業が全部終わったが、内容もパッケージもかなり良いものが出来そう。
まだ少し先ですが、よかったら聴いてみて下さい。


全く何の根拠も無いがEarl Scruggs、Levon Helm、Doc Watsonが相次いで亡くなった今年で、所謂ルーツミュージックはもう終わりにせねばならんのだろう、少なくとも我々の世代やそれより下の世代で英米伝統音楽に憧れる人間にはその感覚が必要だ、所謂ルーツミュージックは勿論素晴らしいし僕も大好きだが、開拓者がこぞって旅立った今年以降もずっとその目線から音楽を語ることがメインストリームであるようだと残念だし、聴き手も演者も何とかそこから抜け出さないといけない気がする。


この3ヶ月作業しながら、ずっとそんなことを思っていました。
何が良い悪いとかではなく、ぼちぼち彼ら偉人の「子ども」ではなく「孫」が出てくるのも面白いんじゃないかな、という程度の話。
書くほどのことでは無かったか…。
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2012年03月20日

Norwegian Wood

130571.jpgShanachieから'92年に出たSven Nyhusというノルウェー音楽のフィドラーのCDを偶々買って聴いたらめちゃくちゃ良かった、今年買ったレコードの中で一番良かった気がします。
この辺りのトラッドは全く不勉強なのですが、アイリッシュとクラシックを足して2で割った中にジプシーを適量突っ込んだみたいな感じでとても新鮮でした。

"Most Røros(ノルウェーの地名) tunes are played in major keys these days. But many things suggest that the older fiddlers operated in an area of tonality where the steps of the scale(音階) simply did not have fixed intervals. In other words, from today's point of view, the tunes came out being something between major and minor."

というNyhus本人のインタビュー通り、メジャーとマイナーを軽やかにに行き来している演奏がとてつもなく自由でとてつもなくモダンに聴こえます。
そして昔のフィドラー達には「行き来している」という自覚がそもそも無かったのかと考えると、その感覚が到底想像出来ず恐ろしさすら感じてしまう。
もっと色々聴いてみよう。

明日はダニースミス・プロジェクトのライブです。
出番はトップ、18:30からの出演ですよ。4/1のライブはどうやらそろそろ満席のようで、その後東京でのライブは6月までありませんので、お時間あれば是非お越し下さい。

2012年3月20日(火)@岩本町Eggman Tokyo East
Open/18:00 Start/18:30
Charge/¥2,000
w/加藤喜一、crow、REAL TIME
予約、お問い合わせ/こちらへどうぞ。
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2012年03月02日

Losing You

315WQYPA0WL._SL500_AA300_.jpgChick Corea、Eddie Gomez、Paul MotianのBill Evansトリビュートトリオのライブ盤を、モチアン聴きたさに買ってみたが、チックもEddie Gomezもやはり苦手な感じの演奏で残念。
こんな企画よりはキースと、Gary PeacockかCharlie Hadenのトリオで一度モチアン見たかったな、Deer Head Innでのライブ盤がとても好きなので。
2年前にBill Frisell、Ron Carterとのトリオを見てそれもとても良かったが、個人的にはその2週間後にVillage VanguardでやっていたGreg Osby、Jason Moranとのトリオの方が見たかった。
どれも今となっては叶いませんが。


3月のライブは今のところ3本です。


3/17(土) Abraham Soul Train@西麻布George's
Open/20:00 Start/20:30
Charge/FREE!!
※老舗ソウルバーGeorge'sでの定期ライブ。ソウルの名曲を3セットお届けします。


3/20(祝) ダニースミス・プロジェクト@岩本町Eggman Tokyo East
Open/18:00 Start/18:30
Charge/¥2,000
※今年も地道なダニースミス、いつものバンドセットです。新曲お届けしますよ。


3/24(土) 中沢哲也5@松戸チコリ
Open/19:00 Start/20:00
Charge/FREE!!(投げ銭制)
※毎月恒例の中沢バンド。チコリは恐らく松戸最古の洋食屋さんだと思われます。


お時間あれば是非お越し下さい。
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2012年02月03日

Cherry

cherry.jpg知り合いのお店で色々と話をしているうちに、自分が配信を極度に嫌いパッケージを贔屓にするのは、初めて買った音楽商品がスピッツのチェリーのシングルだったという事に依る部分が大きいとふと気付いた。


勿論良い曲だなと思ったのでCDを買い感激していたのだが、絵柄の切手部分が全てステッカー状になっていて好きなものに貼れるという大盤振る舞いなジャケットにも大感動し、当時小6だった私はカンペンや下敷きやその他いろんな物にステッカーを貼りまくりながら「CDってなんて良いものなんだ」としみじみ思ったのを覚えている。
チェリー以降暫くはスピッツに妄信的な日々が続いたが、同時にそれは音楽パッケージ(特典の有無にかかわらず)の限りない魅力を初めて思い知らされる日々でもあった。


そういう初体験が音楽商品に対する原体験となり、今迄一貫したものとして続いている。
そう考えると、昔スピッツ好きで良かったな。パッケージは最早時代遅れなので都合は悪いが。


ちなみにCDレンタルも嫌いなのだが、それはチェリーのシングルを店で借りた友達がステッカーを勝手に使って返したところ店員に激怒されたという話を当時聞いたからかもしれない。
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2011年08月24日

Bad As Me

5188.jpgTom Waits10月25日に新作(T_T)!!!!!!!!


http://www.tomwaits.com/news/


毎度ながらトレイラーが面白い笑。
ジャケのセンスは恐らく史上最悪だが、御大の顔アップのジャケには名盤多いので期待!!!!
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2011年07月31日

Run For Cover

353822.jpgAlex Steinweissが先日亡くなったということを最近知り、ミーハーな私は早速彼の画集を買ってみました。1940年にSP盤のジャケットを世界で初めて手がけた、アルバムジャケットの創始者です。
発売当時は約5万円もしたそうですが、現在は同じものが5千円程度で買えますよ。SPアルバムの装丁を模してあり、とても豪華な仕上がり。
そして右が世界で初めてのアルバムジャケット。ロジャース&ハートの演奏モノで、インペリアルシアターに頼んで1時間だけ看板を借り、ジャケットを撮影したそうです。


デジタルでの音楽配信や音楽聴取がメインとなり、ジャケットを含むパッケージとしての音楽がどんどん影を潜めつつある現状の中、アルバムジャケットの創始者がひっそりと亡くなるというのはなんとも象徴的だなと思い、パッケージ愛好者としてはとても寂しい。
とはいえSteinwissのジャケットも当時は「どうしたら音楽をより売ることが出来るか」という問いに対する答え、しかも結果的に大正解として存在していたので、そういう意味でジャケットは既に役目を終えてしまったとも言えます。


純粋に手軽に素早く音楽だけを楽しもうと思えば今の配信やらなんやらはフォーマットとして適しているのかなとも思いますが、そもそも音楽は純粋に手軽に素早く音楽だけで楽しむものでは無いと僕は思うのですが、どうなんですかね。
iPod使っているので偉そうなことは言えませんが…。
posted by afroblues at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | レコード、CD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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