2014年02月20日

Things Ain't What They Used To Be

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Daveという度の過ぎたビートルズマニアのおっさんがいて、たまに面白い話を聞かせてくれる。


1960年代後半には既にビートルズのブート盤が少量ながらも発売されるようになっていたそうで、当時青年だったDaveは必死に情報を集めそれらを買い漁っていたらしい。
その中に"Yellow Matter Custard"という盤があり、珍しいものが手に入ったと知り合いのラジオDJに報告したところ、たまたまそのDJの繋がりでJohnと連絡がとれ、「それはDeccaのオーディションテープな気がするから聴いてみたい」と言われ、後日なんと直接Johnと会ったそうだ。
いちファンが実のメンバーにブート盤をあげるというよく分からない状況だがとにかくDaveはJohnにそのブート盤を差し出し、代わりにブッチャーカバーのオリジナル盤にJohnがサインを入れてくれたものをもらったらしい。
その後そのブート盤を気に入ったJohnは、その年の12月に「Deccaオーディションのテープが見つかったよ!」と、当時不仲だったPaulへ手紙とテープを送っている。手紙には"Happy Xmas (War is over if you want it)"と書かれていたそうで、仲直りしたがっている雰囲気が伺える。
ちなみにPaulから返事があったかどうかは分からない。


もっと昔に生まれていればそういう面白い体験も出来たかもしれないから羨ましいと言うと、「俺も昔はもっと昔に生まれたかったと思っていた」と笑われた。
posted by afroblues at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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